我孫子市謡曲連合会


沿革



昭和40年半ばより宝生流の同好会(現・手賀宝生会)が我孫子市文化連盟に加入し、公民館講座活動や我孫子市文化祭に参加していた。より充実した活動のため、昭和56年に観世流の同好会(現・観世ノ会)とともに「我孫子市謡曲連合会」を結成。

我孫子市謡曲連合会は、平成10年千葉県謡曲協議会(現・千葉県能楽連盟)が設立された時に加盟した。


活動

加盟団体である手賀宝生会と観世ノ会は、それぞれいくつかの稽古会に分れて日頃の稽古に努めている。その成果の発表の場として、我孫子市民文化祭には「謡曲と仕舞の会」を開催して参加している。また、従来5月には「春季謡曲と仕舞の発表会」を開催していたが、コロナ禍により、ここ3年は中止を余儀なくされている

一方、多くの市民に伝統文化への親しみを持って戴くよう、平成5年から我孫子市民文化講座に参画して、両団体が毎年交互に宝生流・観世流への入門講座を開講している。

さらに、千葉県能楽連盟の主要メンバーとして種々の行事に参加するとともに、小中学生の「体験授業」にも携わって、地道な普及活動に努めている。

 

 

 

 

情報

団体数 2団体

人数  46人

流派  宝生流(手賀宝生会)・観世流(観世ノ会)

 

お問い合わせ先

「我孫子市謡曲連合会」

会長  深津 紘(観世流) 電話:04-7197-3298

幹事長 浜崎 伸二(宝生流)電話:04-7182-2669